【実は誤解】本当は恋愛に向いていない男性の特徴について解説します

自分の性格や価値観が分かっているからこそ、恋愛に向いてない気がしてしまう。

好きな子がいても、恋愛に向いてないかもしれないと思う自分と付き合わせてしまう事に罪悪感を感じる。

もしも自分を卑下して恋愛を諦めているのだとしたら、それは実にもったいない話です。

本当にあなたには恋愛が向いてないかを確認する為に、当記事でお話する「本当に恋愛に向いていない男性の特徴」を読んで是非確かめてみて下さい。

本当に恋愛に向いていない人の特徴を知る事で、あなたの恋愛観が前向きになり、楽しく恋愛が出来るようになる為の希望が持てるようになります

恋愛に向いていないと思う男性は「恋愛が出来ないのか」について

まず今お話を聞いてくれているあなたに質問です、「自分は恋愛に向いていないんじゃないか」と思うようになったきっかけは何ですか。

考えられる理由は幾つかありますが、そこには一貫して「自分が傷つくのが怖い」という心理が隠れているのだと私は思います。

彼女を傷つけてしまうのが怖い
カッコ悪い所を見られて指摘されるのが怖い
自分の欠点を指摘されてプライドが傷つくのが怖い

頑なに保守的になっていては、恋愛を楽しむ事はとても難しいと感じてしまうでしょう。

つまり恋愛に向いていないと思うのはあなたの考え方なのです。

本来恋愛をすることに資格なんて必要ありません、恋愛は誰しも自由に楽しんで良いのです

そして相手を傷つけず、自分が傷つかずに他人と一緒に居る事は不可能です、時には喧嘩も必要だと思います。

大切なのは問題が起きたらその後どうするかを考えて、話し合い謝ったりしながら乗り越えられる関係を築く事が重要なのです。

他人よりも一歩進んだ関係にたどり着くまでがめんどくさいと感じてしまうかもしれませんが、傷つくことを恐れずに進めることができれば恋愛をする資格は備わっているのだと言えます。

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【あるある】恋愛に向いていないかもしれないと思ったきっかけ

「自分には恋愛が向いてないんじゃないか」と思ったきっかけには、様々なきっかけがあったかと思いますが、ここからはよくある「男性が恋愛に向いていないと思ったきっかけ」についてお話していきたいと思います。

恋愛に向いてないあるある①1人が好き

誰かと一緒にいるよりも1人でいる時間が好き、こう思う気持ちが強すぎると、「自分には恋愛が向いてないんだろうな」と感じる事もありますよね。

確かに1人でいる時間は「ストレスの解消・心の整理・集中力向上」など自分を見つめ直し自己成長へと繋がる事が期待できますし、どんな事をしていても誰かに鑑賞されないというメリットがあります。

しかし1人で過ごす時間の中で、人間関係の重要性にも気が付くことがあると思います。

自分にはコミュニケーション力がないと思い、人間関係を構築する事を避けていても、好きな人と一緒にいる時間はとても特別な物です。

付き合っていても「1人でいる時間も尊重してくれる」、そんな尊い相手と恋をするきっかけがあれば迷わず恋愛を楽しんでみて下さい。

恋愛に向いてないあるある②経験DT

せっかく彼女が出来ても「自分には恋愛が向いていない」と落ち込んで塞ぎ込むケースがあるようで、その理由が男性の恋愛経験値が不足して起こる経験DTです。

  • 今の彼女が出来るまで付き合った事がない
  • キスをしたことがない
  • 身体の関係を持った事がない

いざという大事なシーンで彼氏に「実は経験がないんだ」という告白をされると、女性によっては自分が思う「このくらいは経験していて当然」と思っていた期待が裏切られた事にあり得ないと怒ったり泣いたり呆れたりしてしまうようです

その結果、男性は自尊心が傷つき「自分には恋愛をする資格がない」と思うようになってしまいます。

ところで男性は女性と付き合うなら「初めての彼氏になりたい」と思うのに対して、女性は「彼氏の最後の女になりたい」という心理を秘めている事をご存じでしょうか。

自分が彼にとって最後の女になりたいと思えば、

「理想の基準に達した男性と付き合っているのが普通」=「大事な事をする時は彼氏にリードして貰うのが普通」という価値基準が女性になかにあったのに結果裏切られて傷ついたのではないかと思えてなりません。

自分の中で強い理想を持っていれば、傷つく女性もいるようですが、経験がない事を泣かれたり怒られたり呆れられる事があっても、そういわれた男性が「恋愛に向いていないという事に因果関係はないと私は思っています。

恋愛は1人でするものではないので、経験がなくても、困難を一緒に乗り越えて恋愛を楽しめる相手を選べば充分楽しむ事は可能です。

恋愛に向いていないあるある③他人に「恋愛がむいてない」と言われた

自分で思ってもみなかった事を誰かに指摘されると、それが真実であるかのように感じてしまう事がありますが、それは言っている人の主観なので真に受ける必要はありません。

ところであなたは「ジョハリの窓」という心理学をご存じでしょうか。

  • 開放の窓=他人も自分も分かっている事
  • 秘密の窓=他人は分かっていないけど自分は分かっている事
  • 盲点の窓=他人は分かっているけど自分は分かっていない事
  • 未知の窓=他人も自分も分かっていない事

これらは自分を分析しながら他人との関係を知る為に構成された窓であり、あなたには恋愛が向いていないと言われたのは、盲点の窓になります。

「盲点の窓」は自分では気づく事が出来なかった魅力を、他人に教えて貰えた時は、忘れられないほど嬉しく感じる物ですが、その裏返しに欠点を指摘されれば心の傷になりその後引きずる事にもなります。

しかし忘れてはいけないのが、あなた自身が知る事がなかった「魅力」も「欠点」も指摘した人の主観であるということ。

真に恋愛に向いていないと考えられる人の特徴は後で解説しますが、総じて言えるのは自分では変えようが出来ない事よりも、今これから変えていける事を指摘されたのであれば、「あなたが恋愛に向いていない」という事にはなりません。

経験不足で恋愛に向いていないと言われても、過去を変える事は出来ないので、変えられない事を理由に恋愛が向いていないと指摘されても主観で言っているんだなという気持ちで受け流しておきましょう。

恋愛に向いていないあるある④コミュ障・人見知り

人との関わり合いが苦手な性格の事をコミュ障や人見知りと言ったりしますが、この二つの言葉は意味合いが異なるということをご存じでしょうか。

コミュ障とは
・初めて会う人とは話ができる・同じ相手と回を重ねる事が苦手・会話が続かないと苦痛
人見知りとは
・初めて会う人と話すことが苦手・同じ相手と回を重ねるごとに話が出来るようになる・上手く話せないかもしれないと思い苦痛に感じる

対人関係が苦手な場合、よく「コミュ障」の方を耳にしますが、慣れてきたら話しが出来るようになる人は人見知りにあたるので、恋愛に向いていないというよりは相手に慣れれば彼女もできるので恋愛をしたい気持ちがあれば、恋愛に向いていないという事にはなりません。

では対人関係が続かないコミュ障の場合はどうでしょうか。

コミュ障は会話が続かない事を不安に感じて人との関わり合いを避けてしまうので、相手との距離間を掴めるようになれば、恋愛が出来ないと思う必要はありません。

よくコミュニケーションという言葉を聞くと「自分から何を話したらいいか」と頭の中で話しのネタを考える事があるかと思いますが、話すばかりがコミュニケーションではありませんし、沈黙が怖いからと自分ばかり話をしてしまっていては、相手に嫌われてしまいます。

なので、コミュ障で会話をする事に苦手意識があるなら、話題を相手に振って聞き上手になる事で、話し上手になるよりも数倍好かれる人間になることができます。

人見知りは時間をかける、コミュ障は聞き上手になって相手と心を通わせる、事で恋愛をする事は十分可能です。

真・恋愛には向いていないと考えられる男性はこんな人

一見すると恋愛に向いていないと思われる特徴を持っていたとしても、努力や工夫で自分を変えていけるなら恋愛に向いていないという事にはならないとお伝えしてきましたが、ここからは真に恋愛に向いていないと考えられる男性についてもお話していこうと思います。

恋愛に向いていない男性は女性にトラウマがある

ここでお話する女性に対するトラウマというのは、「女性に浮気されて傷ついた」という彼女が出来た時の経験が引き金になっているトラウマとは別に、幼少期の頃の記憶が深く根付いたトラウマの事を言います。

母親の浮気が原因で離婚してしまった家庭環境や、母親から受けた厳しすぎる教育環境等が原因で女性に対するネガティブな見方を克服できないと思ってしまえば、自分に恋愛は向いていないと自己暗示してしまっても仕方ありません。

そして恋愛が出来なくても困る事がないという考えに落ち着いてしまうと、独り身の生涯を謳歌して行く生き方にも繋がっていくでしょう。、

恋愛に向いていない男性は自分の事しか考えたくない

他人と恋愛をしていくことになれば、多少の自己犠牲はやむを得えません。

好きだと思う女性がいても、

わがままを言われたら嫌
やりたくない事を我慢するのは嫌
自分のお願いを聞いてくれなかったら嫌

等、付き合っても自分の利益が最優先で自己犠牲になる事はしたくないと断言してしまえば、恋愛に向いていないと言わざるを得ないのではないでしょうか。

恋愛は見知らぬ男女がお互いを補い合って関係が成立するものなので、自己犠牲はあり得ないと言い切れるのなら恋愛をしない人生を送ると決めるのも悪くはありません。

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恋愛に向いていない男性は理想が高すぎる

男性も女性も良いと思った相手に選ばれて初めてカップルとして成立します。

しかし理想が高すぎるのも考え物です

身長は170㎝まででバストはDカップ以上
大学卒で頭が良い
自分にだけ優しい
自分よりも若い

等、例に挙げた条件を満たしていないと恋愛対象にはならないし、譲るつもりもないのであれば、自分自身がその条件に当てはまる女性に選ばれえるだけのスペック(高身長・高収入・学歴)を最低限持ち合わせていなければ恋愛に発展する事は難しいでしょう。

ましてや理想の女性と釣り合うだけのスペックがないにも関わらず、相手の理想だけが高いのなら、恋愛に発展することもなければ、恋愛がそもそも向いていないと思われる可能性が高くなります。

恋愛に向いていない男性はプライドが高すぎる

大小あれど男性はプライドを持って生きているものではないでしょうか。

人間は自分には無い物に魅力を感じる生き物ですから、女性は男性が信念を貫く姿に心惹かれる事はありますが、プライドが高すぎるが故、恋愛に発展しても上手くいかない事もあります。

  • 相手の気持ちを考えない
  • 女性を下に見る
  • 素直に謝れない

恋愛を楽しみたいのであれば、お互いに譲り合いの精神が必要です。しかし自分が優位になれない事が許せないほど、プライドが高い男性には好きな女性が出来たとしても、恋愛を楽しむ事が難しいでしょう。

恋愛に向いていない男性は女性に暴力を振るってしまう

恋愛に向いていない男性の特徴をお伝えしてきた中でも、一番恋愛に向いていないと言えるのは、女性に暴力を振るってしまう男性ではないでしょうか。

暴力には身体的、精神的、性的なものがありますが、どれも相手を大きく傷つけてしまいますし、負った傷は心に深く刻まれ長く相手を苦しめる原因になります。

好きな人と恋愛がしたいと思っても「相手を支配しないと気が済まない」という考えに捕らわれていては危険です。

また暴力を振るってしまった後に反省して謝り、同じことを繰り返してしまうのは相手を洗脳してしまうので、更に危険と言えます。

瞬間的にイライラした事を抑えられないのなら、恋愛の前にカウンセリングやアンガーマネジメントを通じて、まずは自分をコントロールする所から始めなければなりません。

恋愛に向いていない男性は彼女の失敗が許せない

人間関係において誰しも失敗はつきものです。

小さい事で言えば「お皿を割ってしまった」事であったり、大きな事で言えば「嘘をついて騙してしまった」という事があっても、お互い長く付き合う事を意識しているのであれば、乗り越えるべき障壁の一つにすぎません。

その障壁に対して、自分の考えや怒りをぶつける事はあってはならないですし、1つの失敗に固執していつまでも根に持ったりする考えを捨てられないなら、それは恋愛という人間関係に適していないと言えます。

許さない執着よりも、妥協して許す優しさを手にすることが、愛情を深める秘訣であると考えるの事はとても大切です。

【エール】恋愛に向いてないと感じた男性が恋愛をしても良い理由

あなたはどのような経験を通じて、「自分には恋愛に向いていないのかもしれない」と感じてしまったのでしょうか。

それは

友達に恋愛話の相談をした時でしょうか
彼女だった人とトラブルになった時でしょうか
自分のコンプレックスを克服できなかった時でしょうか

もしも誰かに言われた事で恋愛に向いていないと感じたのだとしたら、それは言った人の個人的な見解にすぎません。

「あなたとは価値基準が合わない」という本質的な考えを「それなら恋愛なんてしない方がいい」という遠回しな表現で無骨に答えているだけなのではないかと、私は思えてなりません。

もしそうなのであれば、相手の言う事を真に受けて、それが真実であると思い込む必要などないのです。

では自分のコンプレックスが原因の場合はどうでしょう。

好きな異性を傷つけてしまった
会話が続かなかった
自分という存在に自信が持てない

それは自分が、好きな異性を傷つけることなく、会話を続けられてるという自信をもって異性とお付き合いができるようになっていないといけないという潜在意識に焦点を当てすぎて、恋愛のハードルを自ら高く設定しているように思えてなりません。

あなたが自分の中に抱えているコンプレックスも、価値基準の違う他人から見れば、それは魅力に映る事もあります。

私が考える恋愛に向いていない人とは、

女性と恋愛する事がトラウマであり、それを克服したくないと考える人

他人と価値基準を合わせて生きる事を選択したくないと考えたくない人

自分を抑えられずに相手を物理的・精神的に攻撃してしまう人

という、自分では変えがたい人生の経験が恋愛に弊害を及ぼすと考えられる人の事で、そうではなく、これから本人の努力次第で自分を変えていく意思さえあれば、誰になんと言われても恋愛をする権利はあると考えられます。

他人の価値観で恋愛しないほうがいいなんて間に受けなくていいんです。

自信のない自分に恋愛は向いていないだなんて決めつけない方が良い。

恋愛経験が不足しているから「恋愛には向いていない」という事に因果関係なんてありません。

現代人の言う普通の基準は、高すぎる傾向が見受けられますが、恋愛したいと思うのは人間の本能による欲求ですし、大切なのは、自分を変えていこうと物事を前向きに進める事が出来る意思の力だという事を忘れないでください。

まとめ

自分は恋愛に向いていないと諦めかけていても、まだ希望が残っていると自分を信じて諦めずに挑み続けなければ、恋愛のチャンスは巡ってきません。

当記事でお話させていただいた事を参考にして頂き、自分は恋愛に向いていないわけでは無かったと気づいた多くの方々が、沢山の恋愛を楽しめるように心から願っています。

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