ずっと好き同志でいられると思って付き合っていたのに、ある日パートナーから別れを切り出されて気持ちの整理がつかない
お互いに気持ちの温度差があったなんて夢にも思わなかったし、これが現実だなんて耐えられないを気持ちが押しつぶされそうになり、誰かに助けを求めたい
そんな 失恋に傷付く男女の心に少しでも寄り添えるよう、失恋が辛いあなたを救う11の処方箋をお出しします。
失恋が辛いと助けを求めるあなたに今必要なこと
失恋の痛みが強すぎてすぐには癒えない心の傷、あなたの心は今悲鳴をあげていますね
「相手が自分からはなれていくなんて想像もしたことが無かった」
「ずっと一緒に居てくれると思っていたから辛すぎる」
恋人に振られという事は、自分の存在や価値を否定されたような気持になり大変ショックを受けますよね
その失恋の痛みを治すためには、今の自分の感情に自分自身で寄り添ってあげて下さい。
辛くて泣きたい時には素直に沢山泣きましょう、誰かと一緒に居る方が気がまぎれるなら失恋の話を聞いてもらいましょう。
今の自分にとって何が癒される事なのかを考えて、精一杯自分を慰めてあげられる事をしてみる事が大切です。
失恋の辛い気持ちから立ち直るための方法
大切な人と別れた辛い気持ちは、簡単に癒えるものではありませんが、この章では失恋の辛い気持ちが少しでも緩和されるような言葉を送らせていただきます。
失恋から立ち直る方法①あなたを良く知る友達に辛い気持ちを聞いてもらいましょう
辛い気持ちを少しでも誰かに聞いてもらうと、心の負担が軽くなりますよね
しかしココで大切なのは「持論を言わずあなたの気持ちをただ聞いてくれる人」に聞いてもらう事です。
相談は必要ありません、助言などいらないのです。
今のあなたにとって必要なことは「辛い気持ちに寄り添ってくれる人に傍にいて貰う事です」
失恋から立ち直る方法②気心の知れた友達の前で泣かせて貰う
辛い気持ちを聞いてもらったら、あとはあふれ出る感情をせき止めず、なりふりなど構わず泣いてください。
その時は我慢など無用、あなたのことを理解してくれる友達なら、きっと優しく寄り添ってくれるはずです。
失恋から立ち直る方法③相手の嫌だったところを書き出してみる
別れた相手を思う時には、「あの頃は楽しかったな」といい思い出ばかりふり帰ってしまいがちですが、冷静に考えてみると相手の嫌なところもあったはず
そんな時は、別れた相手の「マイナス面を書き出してみる」というのも一つの手です。
良い思い出は相手を美化してしまいますが、悪い思い出は今の自分の気持ちに踏ん切りをつけてくれるので、言葉にするより紙に書き出してスッキリしたら丸めて捨ててしまいましょう。
失恋から立ち直る方法④別れた相手のことを考えないようする自分を抑え込みすぎない
別れて辛い気持ちは忘れようとするほど、今はあなたの気持ちを苦しめてしまいます。
考えてはいけないと意識するほど考えてしまうのが人間というものです。
今は自分の気持ちに無理やり蓋をするのではなく、今の自分の気持ちととことん向き合うようにしてみて下さい。
失恋から立ち直る方法⑤別れた相手と連絡を取りたくなったら次の恋の手がかりを作る
自分の中で別れた相手への思いが消化しきれないと、ついいつものように連絡を取ってしまいそうになりますが、それはご法度です
もし「別れた相手に会いたい、連絡したい」と思ってしまったら、次の恋に繋がる行動で消化するようにしましょう。
彼に会いたくなったら→「合コンに参加する」
彼女に会いたくなったら→「友達に遊びに誘ってもらう」 などです。
失恋から立ち直る方法⑥早寝早起きしてみる
夜は人の気持ちが沈みやすくなると言われています、特に今は失恋の悩みを抱えているわけですから尚更落ち込んで悩みを深くする原因になってしまいます。
そんな時は出来るだけ早寝早起きをして体調を整えるようにするのもいいでしょう。
早起きをして朝日を浴びると、幸せホルモンのセロトニンが分泌されるので、自然と前向きな気持ちになりやすくなりますし、日中活動的に動けば悩んでいる時間も減っていくのでいいこと尽くしです。
失恋から立ち直る方法⑦あえて忙しくする
やはりネガティブな事を考えてしまう時というのは、ふとした時間の隙間から生まれるのだと感じませんか
やる気が起きなくてボーっとしてしまう→振られた時の事を思い出す→気分が落ち込む
こんなループにハマってしまうのなら、敢えて隙間時間を作らないように忙しくなるように行動して行くというのもオススメです。
これを機会に新しく趣味を作ってみる、身体を動かす何かを始めてみる、以前から取り組みたかった事を勉強してみる
失恋のネガティブなエネルギーも、ポジティブに昇華できるといいですね。
失恋の気持ちが辛くてもやってはいけないこと
失恋の辛さをポジティブに解決できるようにお話ししてきましたが、どんなに失恋が辛くても決してやってはいけないこともあります。
それはあなたの中に芽生えてしまった負のエネルギーを相手にぶつける行為です。
失恋が辛くてもやってはいけないこと①別れた相手を追いかける
あなたが別れてしまったという事実を受け入れられなくとも、相手にしてみれば相当な覚悟を持ってあなたに話を持ち掛けたはずです。
「まだあなたのことが好き」という自分の思いを断ち切れないからと言って、別れた相手の家に行ってみる、ラインを送る、SNS上で連絡してみるという事は辞めましょう
まだ会いたいならその気持ちを「違う事に向ける」ようにしてみて下さい、その方が今後のあなたの未来がよりよい方向に向かっていくはずです。
失恋が辛くてもやってはいけないこと②別れた相手を恨む
振られた時のシチュエーションが「ラインや電話のやりとり」といった直接会わずに間接的に話をされて一方的に突き放された場合
もしかしたら今までの愛情が逆にひっくり返って恨みの気持ちに変わってしまうという事があるかもしれません
しかしどんな理由であれ、相手にとって何か都合の良くない事態が起こったからこそ別れに繋がるわけです
それは別れた相手側に被があってかもしれませんし、あなたに直接言えなかったことが爆発してしまった結果なのかもしれない
しかし理由はなんであれ「別れてしまったのも何かの縁」なのです。
これから自分とどう向き合い、どうやってお互い幸せになれるパートナーとまた巡り合えるかという未来に目を向けて歩んでいくようにしてた方がより幸せになれます。
辛い失恋を次に活かすためのテクニック
失恋で受けたダメージを昇華するように気持ちの整理が出来てきたら、これからはその失恋経験をばねにして、これから新しいパートナーが見つかっても同じような苦い経験にならないように、次に紹介するテクニックを参考にしてみてください。
辛い失恋の活かし方①コミュニケーションを十分とる
もしかしたら、別れてしまった理由の一つに「コミュニケーション不足」があったとは考えられませんか
実は普段からお互いに意思疎通が取れていると、お互いに対する不満は少なくなると言われています。
普段からお互いに納得のいくように話合う、または相手の話に耳を傾けるという事を意識して実行しているだけで、カップルの関係だけでなく夫婦になった時の関係まで上手くいくようになります
もし「相手が何を考えているのかまるでわからなかった」のなら、これからは相手の考えていることが分からなければ素直に聞く、聞かれた質問には素直に答えるようにするだけで円満な関係を築いていけるようになるでしょう。
辛い失恋の活かし方②納得のいくルールを設ける
例え夫婦になったとしても、お互いに納得のいくルールがないまま結婚生活を続けると、やがて離婚にまで至ることもあります。
カップルや夫婦というのはお互いが平等になるような関係性を築けていないと何処かで不満が爆発するようになってしまうのです。
良好な関係性を維持するためのルールの紹介はコチラの記事を参考にしてみて下さい
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まとめ
長い人生、辛いことや悲しいことの悩みは尽きませんよね、しかしマイナス感情も含めて、あなた自身である事に変わりありません。
やまない雨がこの世界に降らないように、いつかさす晴れ間から太陽が覗いた時、あなたには新しいステキな出会いが待っています。
その時が来るまでどうか自分自身を元気づけてあげられるよう当記事をお役立ていただければと思います。
恋愛の相談を異性にしてみようかと思った時は、相談する前にコチラの記事を読んで見て下さいね
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