失恋を経験すると、次の恋が臆病になってしまって、誰かを好きになるのが怖いと感じていませんか。
確かに好きになった人と別れる事になるのはとても辛いし、出来ればそんな思いはしたくないですよね。
しかしこのままで1人でもいいと吹っ切れるにはまだ早いかもと考えながら恋する気持ちに立ち止まっているあなたへ
恋愛で傷ついた時に出来る立ち直り方についてお話ししていきます。
恋愛で傷つきたくない本当の理由
恋愛に失敗はつきものですが、失恋で傷付くことが怖くない人など存在しません。
まして恋をしたことがある人なら、告白を失敗して失恋で傷付いた経験があるでしょうし、恋人と別れを経験したなら、愛する人を失う事がいかに精神的なダメージを負うかをしっているだけに「好きな人が出来ても、どうせまた失敗する」と思い込んでしまう事もあります。
では恋愛未経で傷付きたくない人達は何を恐れているのかというと、好きな人ができても気持ちを裏切られるくらいなら、はじめから恋愛なんてしない方が良いという考えでしょうか
要するに恋愛で傷つきたくない人というには恋愛経験者、未経験者も含めて「恋愛の失敗を受け入れるだけ時間とコストの無駄」と考えてしまい、恋に奥手になってしまうのではないでしょうか。
しかし、今は恋愛を放置して趣味や仕事に没頭出来ていても、10年後今と同じ熱量で、趣味や仕事に明け暮れている日々に充実感を得られるかどうかは疑問です。
人は選ぶ後悔より、選ばなかった公開の方が大きく喪失感を感じるので、恋愛はしたくないと考える一方で、ほんとうにこのまま恋をしなくてもいいのだろうかという葛藤を抱えているのかもしれません。
恋愛で傷付いた時の立ち直り方
失恋の喪失感は計りしれないほど、心に大きな穴をあけるわけですが、その痛みを和らげて直していく方法はあります。
恋愛で傷ついた心を癒す為の立ち直り方についてお話ししていきます。
失恋の立ち直り方①感情を吐き出す
傷付いた心を早く癒すためには、積極的にネガティブ感情を吐き出す事が大事です。
時には気心の知れた友人に胸を借りて泣くのも効果的です。
失恋の立ち直り方②感情を書き出す
失恋の悲しみを話せる相手が見つからないなら、ノートなどに書き出すことで、冷静な心を取り戻せます。
書き出すときのポイントは、キレイな文章を書くというよりは、箇条書きでもいいので、とにかく今の辛い気持ちを文章にして見る事です。
失恋の立ち直り方③自分自信を励ます
失恋から挫折した気持ちになると、「自分にも非があったな」と1人反省会を開いてしまう人がいますが、恋愛はカップル同士の問題なので、あなた1人が抱え込まなくてもよいのです。
むしろ失敗してしまったとしても、自分を責める事はせずに「自分で自分を許してあげましょう」
恋愛で傷付いた時に得られるメリット
失恋はネガティブな事であると捉えがちですが、裏を返せば「新しい恋の幕開け」であり、むしろ失敗をバネに、より良い恋のお相手を見極められる力が身に付きます
そんな失恋にもメリットがあるという事についてお話ししていきます。
恋に傷ついた時に得られるメリット①新しいご縁が見つかる
別れは新しい出会いの始まりです。たとえ愛していた人との別れがあったとしても、その人とのご縁はそれまでだったといだけのこと
失恋直後は、そのショックから「何も手につかない」ことでしょう。
しかし、辛い気持ちを乗り越えた時に出会える自分は、失恋前よりも確実に心が成長して、今まで以上に人を見る目を養えるのです。
恋に傷ついた時に得られるメリット②女の魅力が上がる
失恋を経験すると、そのつらい心境から強いストレスが掛かり落ち込みますよね。
人は落ち込むと様々な方法で、自分にご褒美をあげてストレスから身を守ります。
ここで、やけ酒やドカ食いなど後の自分を苦しめてしまうご褒美を与えると、かえって罪悪感を感じてしまうので、それならいっそ「女の魅力を上げるためのご褒美をあげて見てください」
服・ブランドバック・コスメ・旅行女の魅力が上がる為の慰めは、未来の自分を明るくし、やがて素敵なご縁を運ぶための自己投資にも繋がるでしょう。
恋に傷ついた時に得られるメリット③恋愛力が上がる
あなたは今まで、辛い事を経験せずに、自分のスコアを上げたことがあるでしょうか
例えば部活で全国大会出場を目指していたのに、結果は地区予選敗退となれば、その後の練習は悔しさをバネに、練習を積み重ねますよね。
そして全国大会に行けるよう更に努力を重ねて一年前よりもさらに一年後をよくするために今を頑張るはずです。
恋愛の経験値も同じことです。
恋愛は傷ついても終わりではなく新たな始まりを迎えます。
新たな出会いをより良い物にするためには、今までの自分に足りなかった事を反省し、今まで以上に魅力をあげて恋愛力を高めていってください。
傷つく事を恐れて恋愛しない人生の末路
どんなことでも失敗せずにカッコよく完成させたいと思うのは、恥をかきたくないという心の現れですが、恋愛で傷つくことがしたくないし、誰にも見せられないと思って恋愛を選ばずに生き続けた先にある人生の末路をあなたはかんがえたことがありますか
もし、恋愛を選ばないまま人生の終焉を迎えると、どうなるのかまでを考えたことが無いなら、後悔する前に知っておいて損はない「恋愛しない人生の末路」についてお話ししておきます。
恋愛しない人生の末路①価値観の変化で後悔する
「恋愛で傷ついてカッコ悪い思いはしたくない、それならいっそ推しに愛を注いでいる方がまし」
このように、今は「今は満たされるコンテンツがあるから幸せ」と考える人たちが増えていますが、そのコンテンツをあと10年、20年後も今と変わらず同じ熱量で愛せるでしょうか
もしかすると10年後、今とは違うコンテンツで満たされているかもしれませんが、それでは追いかける愛はあっても、お金と時間をかけなければ、与えて貰うことが出来ません。
しかし残酷なことに、恋愛を選んでいる人でも、同じように愛情をかけるコンテンツを楽しめてしまうということであり、同時にコンテンツに興味がなくなっても愛せるパートナーが愛れば喪失感を感じにくいということです。
自分から与え続けてようやく得られるリターンは、ある日ふと現実に引き戻されるように、今の価値観を疑ってしまうことがあるという事を心に留めておきましょう。
恋愛しない人生の末路②相手を選べなくなる
当然ながら、恋愛の市場価値は「若さ」に重きをおいています。
恋愛を後回しにすれば、それだけ時間が過ぎていき、自分の年齢が上がるにつれ理想の相手に選ばれづらくなります。
つまり「もうそろそろ恋愛でも始めるか」と思ったところで、好みの相手からみれば、「年齢の壁」を感じてもっと若い相手を選びたいと敬遠されてしまう可能性が高まるということです。
恋愛しない人生の末路③恋愛未経験者は敬遠される
恋愛に奥手で傷つきたくない人が、いざ恋愛を始めようとすると経験がないだけに、理想と現実のギャップに戸惑います。
女性も男性の異性に対して、相手に興味はあるけどコミュニケーションの距離間が分からず、警戒心が強くなってしまいますし、自分の中にある相手の理想(男性ならリードしてくれる・女性なら可愛げがあっておとなしい)等と現実に差がありすぎて、長続きしなくなります。
そして相手に慣れるまえに「こんなはずじゃなかった」と心が折れることにもなりますので、恋愛は出来るだけ若くて、失敗しても立ち直るのが早い時期に、経験しておくことがその後の後悔を小さくします。
まとめ
失敗を乗り越えずに人生の道を歩み続ける人はおらず、失敗を避け続けて人生を歩めば、それは無難な道です。
失恋は無駄ではなく確実に人生の底上げになります、ようは乗り越えるための工夫と改善の方法がわかれば、何とかなるのです。
一度きりしかない自分の人生です、明るく前向きに困難を乗り越えて自分を楽しませましょうね。
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