【NG】恋愛相談を異性にすることがオススメ出来ない理由を解説します

カップルは付き合っている年月が長くなるほど、二人の間で抱えるトラブルが多くなっていきますよね。

そんな時にパートナーが何を考えているのかのアドバイスを貰いたいがために、異性の知人の相談したいと考える事があるかもしれませんが、それは最悪の展開にもつながりかねないという事をお伝えしておきたいのです。

では恋愛相談を異性にする事が、なぜおすすめ出来ないのかについてをこれからお話していきたいと思います。

恋愛相談を異性にするとどうなるのか

まずはじめにお伝えしておきたいのが、恋愛の悩みを異性に相談するのは、トラブルの元になるのでオススメできません。

一旦落ち着いて考えてみてほしいのですが、恋愛の相談をするということは、(あなた)と(あなたが好きな人)のプライバシーそのものですよね。

異性に恋愛相談をしたいと考えるからには、男性の視点または女性の視点での意見を聞いてみたいという事だと思いますが、あくまでも他人から貰える意見はその人の考えに基づいた私見なので、あなたが満足できる答えが聞けるとも限りません。

もしあなた自身の問題を彼氏、または彼女が異性に相談していたとしたら、あなたはどう思うでしょうか

あなたとの関係に悩んだ恋人が黙って異性に相談を持ち掛けている事が判明したとして、良い気分になる人はまずいないはずです。

しかも冷静に考えると、恋愛相談ではなく、ただ愚痴をこぼしたかっただけなのかもしれないのに、相談された相手が親身になって話を聞いてくれた場合、感情移入してあなたを好きになるというリスクに繋がるという事も充分あり得ます。

そうならないためにも、まずは自分が抱えている恋愛の悩みを整理することで、これは「愚痴を聞いて貰いたい」だけなのか、またはちゃんと「異性としての意見を聞かせて貰いたいだけ」なのかで、恋愛相談の持ち掛け方さえ変わってくるという事を憶えておきましょう。

女性が恋愛相談を異性に話すとどうなるのか

もしあなたが女性である場合、恋愛相談を「彼氏の知人男性」または「あなただけが知っている知人男性」に彼氏との関係を相談したいとします。

その場合「愚痴を聞いて貰いたい」または「異性側の意見を聞かせて貰いたい」という二つに相談方法に分かれるので、一つずつ解説していきます。

女性が恋愛相談ではなく異性に愚痴を聞いて貰いたい場合

その時にあなた自身がただ彼氏の愚痴こぼしを聞いてもらいだけなら、正直相談された側の男性は、話の結末にたどり着かない話を聞かされてうんざりし「もうこの子の悩み相談には付き合いたくない」と距離を置こうと考えるかもしれません。

相談相手が真面目な男性なら「この子の問題を解決するのために的確なアドバイスをするべきだ」と考え、あなたの気持ちに寄り添った頷きなどないまま、相手の論理的な話を一方的に聞かされるはめになることも考えられます。

どちらにせよ、あなた自身が彼氏の愚痴をこぼしたいだけなら、気心の知れた女性に相談したほうがあなた自身の気持ちに寄り添って慰めてくれて気分もスッキリするでしょう。

女性が恋愛相談として異性側の意見を聞かせて貰いたい場合

あなたが女性なら男心はわかりにくいものだと思うのはごく自然なことです。

そんな時に彼のことを近くで見てきた男友達、もしくは男性としての視点で意見を聞かせて貰えるであろうあなたの知人男性から話を聞けるのは貴重です。

しかし、相談とは大なり小なり誰にでも簡単に打ち明けられるものではありません。

それはあなた自身もある程度「この人となら何かあってもいいかも」としたたかな心が隠れているのかもしれません。

彼氏の相談から発展した新たな恋は、いずれ自分の首をしめてしまう危険もはらんでいるので、もしあなたにその気があるなら、修羅場になる前に今の彼との関係を清算しておく方が後のトラブルを生まない解決方法になるでしょう。

異性に「愚痴こぼし」または「意見を聞かせてもらいたい」どちらの恋愛相談でもあてはまる危険

これは異性に、どちらのケースで相談を持ちかけた時にもいえる事ですが、相談をした男性があなたに気がある場合

「彼氏の愚痴こぼしでも、親身になって聞いていたら振り向いてもらえるかも」という下心を持って二人きりで相談に乗ってくれる可能性があります。

女性脳は「さみしい」「心の穴が埋まらない」と感じた時に男性を欲するように出来ています。

そんな時無意識のうちに「私の悩みを聞いてくれる男性」を欲しているので、気軽に相談したことが仇となってしまう事も充分考えられます。

男性が恋愛相談を異性に話すとどうなるのか

注意して欲しいのが、もしもあなたが「彼女が知らない女性」に恋愛の悩みを相談した事を知られてしまった場合、嫉妬した彼女との関係が泥沼化して、破局の原因に繋がることもあるという可能性も充分考えられます。

では彼女に嫉妬されないように「彼女側の女友達」に彼女との悩みを相談した場合には、悩み相談が一転あなたへの説教に変わる可能性もあります。

なぜなら女友達は自分の友達を思うと感情移入して可愛そうになるからであり、あなたが女心をわかっていない事がトラブルの原因であるとさえ思うかもしれません。

男性の会話は基本「情報交換」なので、きちんとした解決策を求めたいなら愚痴こぼしでストレス発散をすることは考えにくいので、異性に相談することは得策ではないと言えます。

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安全に恋愛相談が出来る異性

男性女性どちらの場合にも、恋愛の悩みを安全に相談できる異性が存在しないというわけではありません。

もしあなたが、どうしても恋愛相談を異性にしたいなら、男性も女性も親族に相談する事がおすすめになります。

お父さんやお母さんなら、付き合っている相手にばれても悪い気分にはなりませんし、子どもの事を誰よりも解ってくれているのですから、的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

もし年が近くて普段から相談に乗ってくれる兄弟や従妹がいるなら、安全に悩みに対する良いアドバイスも聞けるかもしれませんね。

まとめ

彼氏、彼女の悩みを解決するため恋愛相談したのに、異性に相談した事が発覚して更にトラブルになったとなればそれこそ本末転倒です。

恋人の悩み相談はなるべく同性の知人に聞いてもらうようにして、どうしても異性のアドバイスが聞きたいなら、お父さんお母さんなど親族に聞いてもらう方が異性トラブル解決の近道になるでしょう。

ラブカ
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