愛し合う二人で居続ける為に決めておきたい【私たちのルール16選】

大好きなパートナーとはずっと一緒にいたい、でも一緒にいる時間が長くなると、お互いマンネリ化してきて好きな気持ちが冷めてしまう

そしていつか別れてしまうんじゃないかと不安に思う事はありませんか。

そんな愛し合う二人の絆を保つためには、お互いに納得のいくルールを決め合う事が大切です。

そのルールについて一つずつお話していきますので、二人の愛を深め合う為の参考にしてみて下さい。

目次

お互い愛し合う二人で居続けるための秘訣

どんなに好きな相手をパートナーに選んでも、お互い問題の壁にぶつかる時は必ずやってきます。

長く年月を共に過ごしても、お互い愛し合う関係を維持できている人達に共通しているのは、普段からコミュニケーションがよく取れているという事です。

そして時には「彼女の話には耳を傾けて聴く」、「落ち込んだ彼氏を無理に慰めようとしない」など男女で物事の解決方法も違うのだという理解が必要になってきます。

愛し合い続けるために二人で決めておきたいルール

お互い愛を深め合うために必要なのは

異性に対する理解
トラブルが起きても早めに解決するためのルール

になります。この2つを踏まえた上で、愛し合う二人を維持するためのルールについて一つずつお話しさせていただきます。

愛し合う二人のルール①お互いに「ありがとう」を伝え合う

カップルとしての年月が長くなるにつれて、お互いに「わざわざ言わなくてもわかるよね」という考えになりがちです。

・コップを取ってくれたのにありがとうを言わない

・重い荷物を持ってくれたのにありがとうを言わない

これらのことを他人にやって貰ったら当たり前だなんて思えないはずですが、お互いに慣れ親しんでくると言わなくてもやってもらうことが当たり前になってしまうだなんて、なんだか残念ですよね。

些細なことでも「ありがとう」を言い合える関係は気持ちがいいですし、思いやりという愛を感じあえますので、日頃からありがとうを言い合えることを習慣に出来ると素晴らしいですね。

愛し合う二人のルール②ドキドキを愛情に昇華する

付き合いたての頃は、会うたびにドキドキしながら二人の時間を楽しんでいたのに、会う回数が多くなるとお互いの関係がマンネリ化してきたなと感じてしまいます。

しかし愛し合う二人で作り上げる本当の愛はドキドキの中にあるのではなく、二人で一緒に過ごす毎日に溶け込んでいるのです。

時にお互いが友人のような関係に落ち着いて物足りなさを感じたとしても、それは愛情表現の一つであるのだと心得ましょう。

愛し合う二人のルール③お互いに見返りや反応を求めすぎない

パートナーに限らず誰かに親切にした時、やった事に対しての見返りを求めてしまう気持ちは誰でも持ち合わせています。

しかし、やってあげた見返りが欲しいというのは自分から発信された感情なので、やって欲しいと言われずにやった事は全て自分が主体的に動いているにすぎません。

そしてその分の見返りが少ないと感じた時に人は「やってあげたのに」という気持ちを持つようになるのです。

せっかく自分が納得して決めたパートナーなのですから、やってあげたという感情はさておき、自分が無理のない範囲でお互いを支え合おうとする気持ちをもちつつ、見返りや反応を気にしないように接してみてください。

愛し合う二人のルール④喧嘩をしても素直に謝る

喧嘩になると、お互いが精神的にすり減りますし、好きな気持ちも消耗していってしまいます。

しかし、喧嘩をするというのは一見ネガティブな事のように思えても、自分の意見を我慢せずに主張し合う大事な意見交換でもあるのです。

少々言いすぎてしまったとしても、その後には必ず謝るということがとても大事なんです。

喧嘩をしてお互いの主張をぶつけると、不思議と以前よりもよりよい関係が築けるなんてこともあります。

しかしお互い気持ちよく「よりよい関係」を築くためにはやはり「ごめんね」の言葉が感じんになるので、どんなに喧嘩をしても次の日には謝るという事を心掛けていきたいですね

一説によると心理学者が多くの夫婦を対象にお互いの満足度を調査したところ

「結婚への満足感=性行為の回数ー口論の回数」という式が導き出されたそうです。

ようは口論より性行為の回数が上回ったら夫婦としてお互いが満足できるよねということみたいです。

愛し合う二人のルール⑤自分の思い通りにしようとしない

二人で一緒に居る事になれてしまうと、相手が思い通りに動いてくれない事に苛立ちを感じることもあるでしょう。

この場合、察して動けるのが得意なのは女性に多く見られる特徴ですが、男性は察する能力は高くなく、事細かに言葉にして指示して貰った方が動けるというのもまた事実

しかしどんなに長く付き合っているパートナーであっても「して欲しい事を察して行動するのが当たり前」と思うのは、相手が自分とは違う人間なのだという意識が薄れていることの証明に過ぎません

長い年月を共に過ごそうと、お互いやって欲しい事は口に出して相手に伝える、もしくは提案するという事を心掛ければ、良い関係を維持していけるでしょう。

愛し合う二人のルール⑥我慢しすぎない

上記で自分の思い通りに相手をコントロールしようとするのはよくないと提案しましたが、言いたいことを我慢しすぎるのも良くない事です。

我慢と言っても男女で考え方に違いがあり、女性が我慢する時はいつか報われることを期待し、男性の我慢は耐える事に特化していると言われています。

つまり、お互いに言いたいことや、やって欲しい事があってもひたすら耐えるというのはメンタル上良くないことなのです。

パートナーに言いたいことがあれば「提案して聞き入れてもらう」または、自分の中でおり合いが付けられるのであれば許容できる範囲で相手を許すという風にセルフコントロールが出来るといいですね。

愛し合う二人のルール⑦尊敬しあう

「尊敬」 他人の人格や行為を高いものと認め、頭を下げるような、また、ついて行きたいような気持になること。うやまうこと。

二人で一つになるという事は、お互いの好きという気持ちの他に、おたがいの尊敬できる所があるとより一層幸せを感じる物です。

もしもパートナーが自分よりも劣っていると感じる、または自分の方がパートナーよりも上の存在だなどと考えてしまう場合、お互いのパワーバランスが釣り合わず、どちらかが損をしていると感じてしまいがちです。

それよりも、「彼の良いところは頼りがいがある所」「彼女の良いところは気配りができる所」とお互いの長所を称えあい、敬う気持ちを持ちつづけることがお互いの愛し合う気持ちが長く続く秘訣でもあります。

愛し合う二人のルール⑧なりたい理想像を応援しあう

せっかくなので、大好きなパートナーと共に歩んでいくなら、相手の理想像を応援し合える中になれるとお互いに幸せを感じやすくなります。

というのも、人は相手の理想像を理解し応援することにより、相手は理想の姿になれるとう心理的な効果もあるからです(これをミケランジェロ現象と言います)

そしてお互いに相手の理想像に近づけるよう、行動を促してあげられるカップルは円満で長続きすることも分かっていますので、この機会にお互いの夢を語り合うのはいかがでしょうか

愛し合う二人のルール⑨考え方を否定しない

人間関係を壊す行動の一つに入っているほど「否定」には破壊力があります。

生まれも育ちも違う人間同士が一緒になるのですから、価値観や倫理観の違いはあって当然です。

お互いに譲れないものは話し合い、譲り合う気持ちを持つ事を前提としましょう。

「自分はこう思っているけど、あなたはこういう意見なんだね」という気持ちを持つようにすれば、大なり小なり問題は解決する方向に向かいます。

愛し合う二人のルール⑩お互いの信頼関係に傷をつけない

人は皆、お互いに信頼し合い助け合って生きていますが、これはカップルの間にも共通して言えることです。

「何処へ出かけるのか気になる」「誰と連絡しているの」と気にすればするほど、相手はあなたへの不信感を強めていきます。

それよりも「何処で何をしていても私があなたを信じているからね」という気持ちでいれば、お互いいつでも安心していられますし、信頼してくれている気持ちを踏みにじるようなことはしないと思いあえる仲になるでしょう。

そのためにも、自分自身が相手を裏切るような行動をしないと心掛ける事が大切ですね。

【男女別】愛し合う2人で居続けるためのルール

ここまでは男女に共通して言えるルールについてを提案してきましたが、ここからは、男女別に愛し合える二人になるためのルールを提案していこうと思います。

なぜ男女別に提案を入れるのかというと、同じ人間でありながら男女によって考え方や行動のとり方に違いがあるからです。

男性にやって貰いたい愛し合う為のルール①女性の愚痴には共感する

まず男性に理解して貰いたいのが、女性の話は基本「感情の共感に重きを置いている」という点です。

彼女と一緒に居ると「今日はこういう事があって」という所から始まってオチどころのない話の展開に正直気が滅入ってしまい、シビレを切らした彼氏側が「それならこうした方がいい」と的確なアドバイスをしてしまうということはありませんか

この場合彼女は「私の気持ちを理解して頷いて欲しい」と思い愚痴をこぼしているだけのことが多いので、あくまでも気持ちに寄り添って話を聞いて頷いてくれれば「彼は私の見方なんだな」と彼女のあなたへの思いがより一層深まる事でしょう。

男性にやって貰いたい愛し合う為のルール②女性が落ち込んでいる時は放っておかない

落ち込んだら黙って静かに解決する男性に対し、女性はとにかく構ってくれないとどんどん気持ちが沈んでいく一方です。

例え「良いから放っておいて」と彼女が言ったとしても、心の中では構って欲しいと思う女性の方が多いので、そんな時ほど言葉はなくとも抱きしめるなど態度で愛情を示せると彼女を安心させてあげることが出来ます。

男性にやって貰いたい愛し合う為のルール③女性には愛されて大切にされているという実感を持たせてあげる

女性には「特別なことをたまにやってあげるくらいで丁度いい」と考えるのはNGです。

なぜなら特別なことを年に数回してもらうだけで彼のへの評価が100点になるわけではないのです

女性はこまめな愛情表現から男性の愛情を感じて喜べるので、ありがとうの気持ちをこまめに伝える、重い荷物は率先して持つ、辛そうにしている時は寄り添うなどを、日々実践して取り入れてみると愛情を感じて好きな気持ちを保てるようになります。

女性にやって貰いたい愛し合う為のルール①「彼にはしっかり頼る」

男性には女性を守るという気持ちがとても強い特徴があり、好きな女性は俺が守るという使命感をもっている人がいることも少なくありません。

そんな男性を相手に、私がしっかりしなきゃと役目を奪うような事をしていては、男性の守りたい欲を消してしまうだけではなく、愛の灯も同時に消えてしまう恐れもあります。

彼には力仕事を頼って私は彼の補佐をするくらいの気持ちで丁度良く、やって貰ったことは当たり前ではなくしっかり「ありがとう、さすが頼りになるね」と伝えるだけで、彼の「彼女に対する愛情が爆上がりすること間違いなしです。

女性にやって貰いたい愛し合う為のルール②「落ち込んでいる時は見守る」

女性は落ち込んでいる自分に寄り添って貰いたいと思いますが、男性には「構いすぎず、そっと見守る」くらいが良い距離感を生みます

共感能力が高い女性からみれば落ち込んだ相手をなんとか励ましてあげたいと考えるのが自然ですが、そんな時こそ男性が求めるのは「そっとしておいてほしい」という気持ちなのです。

男性はそっとしておいても立ち直れるくらい問題解決能力が高いので、落ち込んでいる時には見守りながらも彼の好きな好物を出す、コーヒーを入れるくらいの見守りが最高の愛情表現になります。

女性にやって貰いたい愛し合う為のルール③「相手に好きの理由を聞かない」

女性が言葉で愛を貰いたいと思うのはごく自然なことでありますが、それも程度があるという事を充分理解して貰えると、男性にはプレッシャーを与えずに済みます。

むしろ「私の何処が好き?」などと好きの理由を具体的に求められた場合に、男性はその気持ちに答えようと「優しいところが好き」と言ってくれるかもしれません。

しかしこれが後の破局に繋がる可能性も充分秘めています。

というのも「優しいところが好き」という言葉は彼にとって暗示のように働き、言葉にした理想がいつか違うものだと思ってしまった場合に、彼女に対する愛情が冷めてしまう事もあるからです。

愛所の言葉を求めている時の女性の心理というのは「私のことを好きなのか不安で仕方ない」という不信感からの表れな事が多いです。

まずはお互いの信頼関係を深めれば、おのずと言葉を求めるよりも彼の愛情表現から愛を感じ取ることが出来て、言葉の確認をしなくても愛し合えていると確信し合える中になれていく事でしょう。

まとめ 

パートナーとは互いに生まれも育ちも違う環境の中で出会った運命の相手です。

お互いの違いを認め、時に高めあい理解しながら二人で一つになることで愛し合う二人として幸せになれるはずです。

上記で提案してきたルールを参考に幸せな関係が長続きできることに繋がればこんなに嬉しい事はありません。

 

ラブカ
二人の恋を祝福します
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