好きな人と話してみたい時に使える話題と避けた方が無難な話題を解説します

好きな人を目の前にして、会話をするのって勇気が入りますよね。

緊張するし、頭が真っ白になるし、何を話しかけたらいいのかわからなくなってしまう…。

でも何とかして会話を繋いで距離を縮めたいと思っているあなたへ、これからお話しする好きな人とお話しする時に使える話題と逆に避けた方がいい話題を抑えて、好きな人と上手に会話の参考にしてみてください。

【はじめに】好きな人と話したいなら第一印象に気をつける

好きな人と話しをしたいと思った時は、まず頭の中で「どんなことを話そう」と考えてしまうと思いますが、その前に気をつけておきたいのが「自分の第一印象を良くしておく事」です。

あなたは、初めて話す人を見た時に、相手が感じよく見えるかどうかを無意識に判断したことはありませんか。

人は見た目が9割と言われるように、相手から与えられた印象で、その後どう付き合っていくかを決めているので、どんな内容の話をしたのかよりも、どんな印象の相手だったのかという事の方が強く残ってしまいます。

とはいえ、相手の好みを事前にリサーチしてから会うということまではしなくても大丈夫ですが、最低限身だしなみを整えておく事は気を付けておき、極力相手に不快な印象を与えないようにしてから話しかけるように準備しておきましょう。

・髪を整えておく→ボサボサな髪では不潔な印象になるのでNG

・服装の乱れに注意→ファッションに見えないシャツの着方や靴の踵の潰れなど

・自分の匂いに気をつける→「体臭」や「つけすぎた香水」などきつめの匂いが出ていないか気をつける

好きな人と話したい時に使える話題の3ステップ

好きだと意識してしまった相手を目の前にすると、上がってしまって上手く話せないし、会話を弾ませる自信がないという人がほとんどではないかと思います。

そして”上手く喋らなければ”という思いが強いほど、緊張する原因になってしまうので、まずは次のステップを参考に話す順番を頭の中でシュミレーションしてみてください。

好きな人と話す時のステップ①まずは自然な挨拶から

最初に話しかける時は勇気がいるものですが、第一印象を良く見せる為にも、以前から知っている友達のように自然な挨拶が出来るのが理想的ですよね。

しかし現実は、「声が上ずってしまったり」「聞き取りにくいほど声が小さかったり」「緊張を隠そうと無表情だったり」と後で一人反省会を開きたくなるほど、挨拶が上手くできないかもしれませんが、せめて笑顔で挨拶をする事を忘れないようにしてみて下さい

第一印象が大切であることは先にも述べましたが、自然な挨拶が出来なくても「笑顔の挨拶」は誰しも好印象として残る物です。

笑顔作りが苦手なら「口角をあげるだけ」でも笑顔に見せることが出来るので、鏡の前でチェックしながら練習しておくのもいいでしょう。

好きな人と話す時のステップ②教えて貰う質問を一つ考えておく

好きな人と上手く話そうと会話のネタを必死で考えたのに、なんだか不穏な空気が漂ってしまう。

それなら、いっそのこと最初の会話は「相手に何かを教えて貰う」ようにしてみる

つまり相手から会話を引き出すようにして、自分は聞き役に徹してしまいましょう。

しかし聞き役に徹すると言っても、初めてなのに質問をしすぎると相手にストレスを与えてしまうので、考えておく質問は一つに絞っておくようにしてみて下さい。例を挙げてみます。

【質問の例】

・学校の同級生なら→「今日の授業ってなんだっけ?」

・会社の同僚なら→ 「今日の資料って誰に持って行くんでしたっけ?」

*もし余裕があれば、その質問から会話を少し会話を広げて質問を重ねるのもいいですね。

【質問の例:重ね掛け】

・学校の同級生なら→「今日の授業ってなんだっけ?」→「数学って得意?」

・会社の先輩なら→ 「今日の資料って誰に持って行くんでしたっけ?」→「資料作成って得意ですか?」

ポイント:自分で知っていても敢えて聞くのもあり、要は「会話のきっかけを作るのが大切」なのです。

好きな人と話す時のステップ③最後は褒める

質問をして相手から会話を引き出せたら、その答えに対して褒めて会話を閉めれば相手に好印象を残すことが出来ます。

褒めは最強のコミュニケーションツールであり、褒められて嫌われることは稀です、例をあげてきた会話を繋げるとこうなります。

【褒める時の例】

・学校の同級生なら→「今日の授業ってなんだっけ?」→「数学って得意?」から

・返事が「得意」なら  「すごいね私苦手だから今度教えて」

・返事が「まあまあ」なら「私もだよ、今度一緒に勉強しようよ」

・返事が「苦手」なら  「苦手でも取り組めるのは偉いよね。」

・会社の先輩なら→ 「今日の資料って誰に持って行くんでしたっけ?」→「資料作成って得意ですか?」から

・返事が「得意」なら  「すごいですね、私苦手だから今度教えて下さい。」

・返事が「まあまあ」なら「私もです、今度一緒に作ってもらえませんか?」

・返事が「苦手」なら  「苦手でも取り組めるなんてさすがですね。」

ポイント:褒めて会話を閉めれば、また会話がしやすい雰囲気が作れます。どんな会話になっても最後まで笑顔でいる事を忘れなければ「笑顔が良かったな」という良い印象を残すことが出来るでしょう。

もし、最初の質問だけで会話が止まってしまった場合

例えば「今日の授業ってなんだっけ?」から「今日は一時間目数学だよ」だけで終わってしまったなら「そっか忘れてたよ、教えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを笑顔で伝えるだけでも好印象を残すことが出来ます。

好きな人と話す時に避けた方が良い会話3選

好きな人と話したいなら「第一印象」に気をつけた上で、会話を3つに絞ってポイントをお伝えしてきましたが、これだけは避けた方が良いと思われる会話について3つの例をあげながらお伝えして行こうと思います。

好きな人と話すときに避けた方がいい会話①自分中心の話

何の対策もないまま、好きな人を目の前にすると、緊張して話せないまま終わるか、もしくは会話をしなければいけないという考えに捉われて、喋りすぎてしまうということが考えられます。

緊張して話せない場合は、「人見知りする人なのかな」と考えられなくはないですが、つい喋りすぎてしまった時というのは「人の話を聞けないんだな」というマイナスな印象を与えてしまうので、気をつけたい所です。

そして、喋りすぎてしまった時の会話の内容は、相手が聞いてもいない自分の話だったりするので、初対面で話しを聞かされる人にしてみれば、あまり聞きたくないと感じる内容だったりします。

人は自己開示と言って「自分を知ってもらう事で、相手に好感を持ってもらいやすくなる」ように、自分のプライベートな部分を話す事がありますが、自分のことばかり話してしまうと相手に与える印象が悪くなるので注意しましょう。

好きな人と話すときに避けた方がいい会話②一方通行の話

せっかく好きな人に色んな話を振っても、聞いた質問に対して返答しない、つまり「振った会話内容を掘り下げないままの一方通行な話」になってしまうのは非常に残念です。

何か話題を振られたら、その問に対する自分の考えは誰しも持っている物なので、

例えば「○○っていう映画もう見た?」と振って「見たよ」と相手が答えたら「へーそうなんだ」で、返してしまうと、会話のラリーが続かず気まずい空気が漂う事すらあるわけです。

一旦自分から話題を振って、相手が話しを返してきた時には、自分の考えも返しつつ出来ればお互いに共有できる返しになっていると良いですね

例)「○○っていう映画もう見た?」

「見たよ」  →「あれ面白いよね」+「自分が感じる面白かった部分を話してみる。」

「見てない」 →「そうかぁあんまり映画ってみない方?」「私もあんまり映画ってみないんだけどあれは面白かったよ」などで返してみる

好きな人と話すときに避けた方がいい会話③うわさ話

噂話はお互い好きな場合は盛り上がるかもしれませんが、出来れば避けたい話題です。

特に誰かを貶めるような内容の噂話しを聞かされても困りますし、噂という不確定要素を共有しようとするのは初対面の人にとって信頼をなくす話題になりがちです。

それは、噂話を信頼関係の築けていない人に打ち明けてしまうと「いずれ自分も同じようにこの人に噂されてしまうのではないか」という疑念を抱きやすくなってしまうからです。

例え相手の気を引きたかったり、共通の敵を作って相手と仲良くなりたいという理由があっても、お互いの信頼関係が構築されていないうちは避けた方が無難な話題だと言えます。

まとめ

好きな人を目の間にすると、つい恥ずかしくて、いつもの自分とは違う自分が出てしまいがちですが、要点を抑えて話すようにすれば、必ず自然と会話ができるようになります。

そして会話というのは「話しのラリー」であることを忘れず、話しかけたら返してもらってそれをまた返す事を心掛け、好きな人と上手く信頼関係が築けるよう、当記事に記載されている事を参考に是非お役立て頂ければ嬉しいです。

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