初めての彼氏、もしくは彼女と喧嘩をして気まずい空気になってしまっているけど、このまま 別れる事になったらどうしよう。
でも自分から折れて謝るのは勇気もいるしタイミングも掴めなくて、なんだか嫌だな。
このまま放置しておくのが良くないって事も分かっているんだけど素直になれない、そんなあなたへ送る、カップルの喧嘩解消法についてお話ししていきます。
カップル間の喧嘩が気まずくなるわけ
カップルで喧嘩をしてしまう原因は大小さまざまありますが、どんなことにも共通して言えるのは、両者の意見のぶつけ合いです。
お互い譲れぬ意見をぶつけ合って、どちらも引かず「自分こそが正しい」を押し付け合うのが喧嘩であるという事
・プライベート以外でも顔を合わせる事がある
・喧嘩が原因で別れることになりそう
・時間が経ちすぎていて素直に謝れない
喧嘩をしてしまった後に「気まずい思いをしている」という事は、心の中で罪悪感を感じている(自分にも非がある)と気付いているからではないでしょうか。
ですが喧嘩すること自体にネガティブな感情を持つ必要はありません。
むしろ喧嘩の気まずさという困難を乗り越えることで、以前にも増して絆を深めることが出来る最適なコミュニケーションとなります。
喧嘩でおきた気まずい空気の解消法
喧嘩をしてしまった時の気まずさを解決するのは、多くの人が「謝る事」であると分かっているのに、なぜそれが素直に出来ないのでしょうか
その原因に、謝るという行為に男女の考えにすれ違いがあることがあげられます。
*謝る事の男女の違い
・男性はプライドの高さから謝る事に抵抗を感じますが、素直に謝ってくれれば問題が解決します。
・しかし、女性の場合は「なにが原因で私が怒っているのか」まで説明してから「ごめん」と言ってくれないと受け入れられないのです。
喧嘩に対して謝る事の男女の違いを踏まえた上で、私から提唱する喧嘩後の気まずさ解消法を一つずつお話ししていきます。
喧嘩の気まずさ解消法①間を開けずに謝る
喧嘩の原因がなんであれ、とにかく早めに謝るようにする事が、気まずさを無くす一番の解決策です。
特に
等は次の日にでも謝ってしまった方が、喧嘩の原因を忘れずに説明できますし、お互いに謝罪を受け入れやすくなります。
喧嘩の大小に関わらず、時間が経つにつれて謝るタイミングを逃してしまうので、相手を思う好きな気持ちが傷つかないうちに早めに謝る事が大切です。
喧嘩の気まずさ解消法②友達に聞いてもらう
特に女性の場合は、話すことがストレスの軽減につながるので、信頼できる同性の友達に愚痴を聞いて貰って冷静さを取り戻しましょう。
異性に彼氏の相談をするとどうなってしまうのかについてはコチラの記事でお話ししています
<<関連記事:【NG】恋愛相談を異性にすることがオススメ出来ない理由を解説します
男性の場合も、同性の彼女がいる友達に、彼女との喧嘩話に付き合って貰う事で、いいアドバイスが貰えるかもしれませんし、1人で抱え込んでいたストレスを軽減することにも繋がります。
「誰かに聞いてもらううと冷静になれますよね」
喧嘩の気まずさ解消法③美味しい物を食べる
喧嘩後数日が経過し気まずさが日に日に増している場合、解消するためのきっかけ作りに最適な物があります。
それが「美味しい食べ物」です。
特に甘い物はストレスの軽減にもってこいですし、口下手な男性でも謝るきっかけを作りやすくなりますから、彼女の喜びそうなスウィーツを一緒に食べて、仲直りのきっかけを作るために甘い物の力を借りるのも大いにありです。
カップルの絆を深める為に決めておきたい喧嘩のルール
喧嘩後は出来るだけ早めに謝って仲直りをすることが良いという事をお話ししてきましたが、喧嘩をネガティブな出来事で終わらせないためには、喧嘩をしてしまった後にどうするのかを予め決めておくのも良いでしょう。
ではカップルの絆を深める為の喧嘩ルールについてお話していきますので、是非取り入れていただき、より一層仲の良い関係になれるように目指していってください。
カップルの喧嘩ルール①譲れない意見でも冷静に話し合う
お互いに曲げられない意見があるから、喧嘩になってしまうわけですが、意見の譲歩がお互いに出来なければ、誰と一緒になっても喧嘩のトラブルは必ず起きてしまいます。
一番はお互い冷静になる事であり、衝突した意見をどこまでお互いに譲り合えるかです。
カップルの喧嘩ルール②男女の考え方は違うという意識を持つ
不思議なことに同じ人間であるのにも関わらず、男女で物事の考えは大きく異なります。
女性は気持ちに共感してくれないことを怒り、男性は問題に対して冷静に客観的に物事を見る
つまり「私の考えていることくらい理解して」は男性に通用しませんし、男性がいくら冷静に本質を突く対応をしても女性に理解してもらえないのです。
男女は考え方に違いを持っているという事をお互いに理解し合って、足りない部分を補いあうようにしましょう。
カップルの喧嘩ルール③相手も他人だと再確認する
他人の関係であるうちは、「相手に失礼のないように丁寧に接する」のに、付き合って数か月経つ頃には、お互い慣れもあって扱いが雑になってきてしまいます。
それだけ親密度が増している証とも言えますが、男女ともに相手を家族も同然であると思い込んでしまうと、愛情の意味が違ってきて見え方が変わります。
ブログカード「彼女 性欲わかない」
まだお互いにお付き合いの段階であり、他人同士が口約束で恋人契約を結んでいるにすぎないという事を再確認し、喧嘩の際も「相手に失礼のないように振る舞おう」と思うくらいで、丁度いい関係を目指していけます。
カップルの喧嘩ルール(番外編)喧嘩の数よりも行為の数を増やす
意外に思われるかもしれませんが、喧嘩の数よりも行為の数を増やすことで、お互いの幸福感が満たされるという研究結果があるそうです。
!正し喧嘩の本質的な解決をするには、あくまでも話し合いと謝罪が必要であるという事も充分ご理解下さい
二人の好意を盛り上げる為の秘密のお話しについてはコチラへどうぞ
カップルの喧嘩でやってはいけないこと
喧嘩で暑くなると、つい感情的になって普段相手にやらないようなことを、やってしまう時もありますよね。
でもたった一度の行為が相手の心を壊して、決して修復できない事態にも追い込んでしまう事だってあります。
なので今一度、カップル間の喧嘩でやってはいけない事を頭の中で整理して、感情が高ぶった時にも表に出さないように心に留めておきましょう。
やってはいけない喧嘩①自分の意見を譲らない
喧嘩の原因がなんであれ、「自分の意見が一番正しい」「相手の意見が間違っている」と決めつけてはいけません。
喧嘩になってしまった時の理由なんて些細な事が多く、「正解なんてあってないようなものだからどっちでもいいよね」とまとめられるのなら、次の日にも「言いすぎてごめんね」と謝った方が勝ちです。
男性は一言「ごめんね」と素直に言ってくれる彼女が愛しいですし、女性は「昨日はつまんないこと言いすぎてごめんね」と謝ってくれる紳士的な彼氏の対応に更に愛情が増していくことでしょう。
男女ともに譲り合ってお互い素直な気持ちで接する事で、更にお互いの愛を深い物にしていくのです。
やってはいけない喧嘩②無視する
喧嘩をして二人の間に険悪なムードが漂っていると、口を聞きたくないと思ってしまいますが、やはり喧嘩の熱が冷めているのに冷戦状態ではよくありません。
しかし女性はここで見極めておかなければいけない大切な事があります。
それは「男性が問題に直面すると考え込んでしまうという事」です。
問題解決のためにこの状態に入ると一見無視のように見えてしまいますが、実は頭の中で嗜好を巡らせてどうやってこの問題を解決するべきかに答えを探すために黙りこんでしまうのです。
そんな時は無理に口を開かせるように尋問するようなことはせずに、彼の方から言葉を掛けてくるまで待ちましょう。
逆に男女ともに相手を無視しているときというのは
・目を合わせない
・一緒に居ても存在しないかのように扱う
・必要最低限しか会話をしない、もしくは言葉を交わさない
に当てはまるということですが、無視されて精神的にダメージを受けない人はいません。
頭の中で考えを巡らせている時でさえも、いちいち説明するのは面倒だからという理由で、意図的な無視をすることは相手の心を無視した冷遇で一気に愛情が冷めてしまう危険があるという事を認識しておきましょう。
やってはいけない喧嘩③以前の記憶を引っ張り出す
女性は記憶力が良く「良い事も悪い事」も同じようなきっかけがあれば昨日のことのように記憶を引っ張り出して話すことが出来ます。
これはお互いの中で起きた楽しい思い出を話す時に語り合う時には女性の長所として捉えられますが、喧嘩をしてしまった時に用いるのは危険です。
今の彼氏とは初の喧嘩でも、前の彼氏と喧嘩した時に「前の彼ならこうやってくれたのに」と比べてみたり、今の彼氏と前回喧嘩した時の記憶を引っ張り出し「前もこんな事あったよね」と問い詰めてもいいことはありません。
過去に起きた事実は、今どうやっても変えることが出来ないという事を理解し、今起きている喧嘩にどうやって向き合うべきなのかを真剣に語っていくようにしましょう。
やってはいけない喧嘩④暴力をふるう
暴力をふるうのは人間関係を壊す一番やってはいけない行為です。
男性の場合は喧嘩で感情的になっても手を挙げない努力をしていただきたいですし、「女性の場合は、言葉で男性のプライドを傷つける言葉を発しないように気をつけましょう。
身体的であれ精神的であれ、どちらも行き過ぎた暴力を振るってしまったら最後、今までのような仲のよい関係には二度と戻れないという事を肝に銘じておきましょう。
まとめ
喧嘩は時にお互いの絆を以前よりも深く結んでくれるコミュニケーションにもなり得ますが、それはお互いを思いやる心と納得のいくルールを守れてこそ成立するわけです。
喧嘩をした後に立ち直れなければ辛い別れになりますし、そういう悲しい記憶は一生残ってしまうものです。
「今ならあの時にもっとこうしていれば上手くやれたのにな…」と
困難二人で乗り越えれば有難いと感じられるわけですから、お互い致命傷にならないように上手な喧嘩で今日よりも明日もっと素敵な関係になれるように目指していってくださいね
もしも仲直りが上手くい行かず失恋してしまいそうならコチラの記事をどうぞ
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