【疑問】彼女に怒られた時の理由をシーン別に解説致します

付き合いだして数か月経つけど、この頃彼女がイライラすることが増えてきた。

「なんで些細なことで怒るのかわからない」

「怒った時に自分が何をしでかしたのかわからなくて困る」

そんな悩みにお答えするべく、彼女に怒られた時の理由をシーン別に解説していくためのお話しをしていこうと思います。

彼女が怒る理由を知り、その対策を知る事で彼女の地雷を踏まないように付き合える対策が学べます

彼女が怒っている理由

彼女が彼氏に怒る時の理由は、男性の共感不足であることが多いですが、女性の体と心が深くつながっているので、あなたに非が無くても怒っている時もあります。

では彼女が怒っている時の理由を一つずつ覗いてみましょう。

彼女が怒る理由①生理だから

男性もご存じの通り、女性は約28日くらいの周期で生理がくるので、月に一度は気分の浮き沈みを体験し、生理の腹痛や出血の不快感と戦いながら過ごしています。

特に生理前の約一週間は「身体と心の変化」が起きやすく、メンタルも不安定になり、特に理由が無くてもイライラする方もいます。

彼女が生理の影響を受けてメンタルが落ち着かない場合は、そっとしておく事ではなく、不快な症状に共感して、あなたに出来る事を教えて貰うのが一番の特効薬です。

「係わらないようにするのではなく、寄り添って貰えるのが嬉しいな」

彼女が怒る理由②精神的に子供だから

人は否応なしに身体が成長して大人の見た目になっていきますが、身体の成長に比例して心も成長していくというわけではありませんよね。

相手を強く支配したいと思う気持ちの表れは「精神的な自立」が出来ていない証です。

理不尽に怒られることがあると思うのなら、彼女に分かりやすく伝えて説得してみて下さい。

彼女が怒る理由③躾けだと思っているから

もしかしたら彼女の幼少期は親の躾けが厳しかったのかもしれません。

・服は脱いだら脱ぎっぱなしにしない
・使ったものは元に戻す

彼女があなたと結婚した時の未来まで考えているのなら、これらを放置しておいた時に「いつも仕方なく私が片づけて不満が蓄積している未来」が見えてしまうのではないでしょうか

女性には超能力のような先を見通す能力も備わっており、いずれ自分に降りかかるであろう危機を回避するためには、親に躾けられた時と同様に、彼を私が躾ける必要があるという使命感に駆られているのかもしれません。

彼女が怒る理由④気持ちを察してくれない

男性は見て感じたことを察して行動に移すという事が苦手である、というよりもむしろ言葉で伝えてくれないと物事が伝わらないと思う傾向にあります。

一方女性は、相手が無言でも「何を欲しているのか」を瞬時に見分けて行動に移すことが出来る能力が高いというのが最大の長所なのです。

しかし欠点は「同じレベルのことを男性にも求めてしまう」という事。

そして付き合って数か月が経つ頃には「もう付き合って〇カ月経つんだし、さすがに今私が何を望んでいるのかくらいは察しがつくでしょう」と思うようになってしまいます。

今彼女が何を望んでいるのかをどうしても理解できないのであれば、「言葉で説明してくれないと分からないんだよ」という事を素直に伝えておく必要がありそうです。

彼女が怒る理由⑤普段から我慢している事が爆発した

我慢する事に関しても男女は考え方にすれ違いがあります。

男性の我慢は「ひたすら耐える」という事であるのに対して、女性の我慢は「いつか報われる日がくる事を望んで蓄積している」という傾向にあります。

しかし我慢しつづける事にも限度がありますので、

例)あなたが「靴下をいつも脱ぎっぱなしにしている」

最初は「靴下くらい片づけてよね」と言いつつ我慢して片づける(蓄積)

また靴下が脱ぎっぱなしになっている

注意してもやってくれないので無言で片づける(蓄積)

怒っている事に気付かずに靴下が脱ぎっぱなしになっている

やっても報われないので怒りが爆発する

女性は男性よりも精神的にも忍耐強い傾向がありますが、忍耐強い分怒りの蓄積も大きいという事を念頭においていただき、注意された時に出来るだけ早く問題解決に取り組んでおくと彼女の怒りを沈めておけるようになります。

彼女が怒る理由⑥執着している事がある

執着とは「一つの物事に心を囚われてそこから離れないこと」とあります。

・私は親に物を使ったら同じ場所に戻すように厳しく躾けられたので相手にも同じことを求めたい

・男の人は女性よりも力が強いので、重たいものは率先して持って貰いたい

・お風呂のバスマットは濡れた足で乗ると次に使う時に気持ち悪いから乾いた足で乗って貰いたい

物事の答えが「こうあるからこうするべき」に囚われていて、それ以外の選択肢を許せないと思っていることに反すれば彼女の怒りをかうことも充分考えられます。

あなたが譲歩できることは相手に譲り、どうしても納得できないことは「できるだけこうするよ」という交渉をしておいたほうが良さそうです。

【シーン別】彼女が怒っている時のセリフ別対処法

あなたが彼女を怒らせてしまった時の事を考えてシチュエーションごとに対処法を提案する事をお伝えしたいと思います。

各セリフ別ごとに「こういわれたらこうした方がいいですね」という事をお話ししておりますので、よろしければ参考にしていただき活用してみて下さいね

彼女が怒った時のセリフ①「あの時もそうだったよね」

彼女にとって良くないことの記憶が蘇るきっかけがあった時に言われるセリフですね。

アイドルを褒めたら「浮気疑惑があった時の記憶が蘇った」
付き合いたての頃に「約束をすっぽかされた記憶が蘇った」
買い物に行ったら「めんどくさそうな顔をされた記憶が蘇った」等

「え、そんなことあったっけ?」と男性が思う事も女性にとって嫌な記憶として残れば、何かをきっかけにその記憶が昨日のことのように蘇り怒りたくなってしまうのです。

否定したり逆切れは彼女の怒りの火に油を注ぐ事になってしまうので、一旦誤って解決策を提示した方が無難であります。

彼女が怒った時のセリフ②「謝ってよ」

何か問題が起きた時に男性は素直に「ごめんね」と言ってくれれば大抵の事が収まるのに対して、女性は「何に対して謝っているのかまで説明してから謝って欲しい」という気持ちが隠れています。

もしも男性が素直に「ごめんね」と謝っても許してくれない時には、「私の気持ちを理解してから謝って欲しい」という説明を入れて欲しいと願っているという事。

あなた自身に心当たりがあり分かっている範囲で「○○したことに怒っているんでしょ、ごめんね」と「ごめん」の前に彼女が怒っているであろう事を言葉にしてから謝ると彼女の気持ちを沈める事が出来ます。

例ばデートに「遅刻した場合」ただ「待たせてごめんね」と謝るよりも、彼女が待っている間に退屈な思いをしたのではないかと考えて「退屈だったよねごめんね」と一言気遣う言葉をのせると、「待っている間の私の事を心配してくれたんだね」とあなたの「優しさと気遣い」を感じて許してもらえる可能性が高まります。

彼女が怒った時のセリフ③「もういいわ」

なかなか解決できない問題が起きた時に、男性なら「しかたないな」と諦めるのに対して、女性は問題解決ができないことに対して怒りのスイッチが入り「もういいわ」と言ってしまう事があります。

ようは女性の「もういいわ」は諦めではなく、気持ちが冷めるほど怒っているという警告なのです。

別れのサインともとれるこのセリフが出た時は、問題解決に向けた具体的な解決方法を提示して改善するようにしてくことをオススメします

彼女が怒った時のセリフ④「すきにすれば」

男性がは問題解決に諦めの境地でいる事が多々あるのに対して、女性は諦めたと見せかけて期待を持ち合わせて怒りのマグマをため込んで噴火するケースが多いですよね。

「すきにすれば」というこのセリフにも「私が怒ってるけど、そこまで言うならどうなっても知らないから」という怒りの蓄積をしている事が伺えます。

ようは「すきにすれば」の裏側を読み取れば「私はあなたに怒っている」という気持ちが隠れているわけです。

見放されて別れに繋がる前に、どうしたら良いのか彼女の本音を聞きながら問題に取り組む必要がありそうです。

彼女が怒った時おセリフ⑤「私がやればいいんでしょう」

男性が放任主義で放っておいてもどうにかなるさと諦めの境地にいる場合であっても、女性からみれば「私がやらなきゃ誰がやる」の使命感で問題可決に取り掛かることもあります。

そんな時に彼女から「私がやればいいんでしょ」というセリフを言われた時は、怒りの気持ちから皮肉を効かせてこのセリフを言っている可能性が高いのです。

「私がやればいいんでしょ」と言われた後に、そのまま「じゃあよろしくね」と言って放置していると彼女の怒りが蓄積していくことが目に見えて分かるようになるので、面倒だと感じても彼女と一緒に問題解決に取り組んだ方が無難です。

この時注意して貰いたいのは、「じゃあ手伝おうか」と言ってしまうと思わぬ地雷を踏んでしまう事があります。

それは「手伝おうか」が他人事に聞こえて怒りを買う事があるからです。

彼女がこれから取り組む問題に少しでも自分が関わっているのなら、率先して一緒に取り組むべきですし、あなた自身に関係ない事でも、出来る事があれば教えて貰いながら問題解決に取り組み彼女に寂しい思いをさせないようにすることが円満の秘訣になります。

怒ってばかりの彼女と別れるかどうかの判断材料

彼女が「なぜ怒っているのか」や、「彼女に怒られた時の対処法」についてお話ししてきましたが、どうにも今彼女と付き合っているのがしんどいと感じながらも別れる事のほどなのいか悩んでいる方に向けて、怒る彼女と別れるかどうかの判断についてもお話ししてみたいと思います。

あくまでも別れる事が頭をよぎった時の提案にすぎないので、「今の自分の心」と照らし合わせながら、参考にしてみて下さいね。

怒る彼女と別れる判断材料①彼女がお母さんに見えた

女性は母性が強すぎるがゆえに、彼の子供のような態度には愛情を憶えると共に母親のような接し方をしてしまう時があります。

それは良い事でもあるわけですが、余りにも母親として接しすぎてしまうと、彼女を1人の女性として見ることが出来なくなり性の対象としても見ることが出来なくなる。

しかし、性の対象から外れるという理由だけで彼女と別れても良い物かと悩んでしまうかもしれませんが、それを彼女が受け入れてくれるかも考えなくてはいけません。

お互い心のうちに秘めている事を話しあう機会が必要ですが、どうしても彼女と意見が合致しないのであれば、それは別れの判断材料になると言えます。

怒る彼女と別れる判断材料②彼女が自分の支配下においてくる

自分で自分の機嫌が取れない人は「人にご機嫌をとってもらいたい」という欲に支配されていることがあります。

精神的に子供の部分があるようですと、この先も理不尽な怒りをぶつけられてしまう事も考えられるので、支配下におきたがるような怒りのぶつけ方が嫌だと思うのなら、彼女にもはっきりと伝えるようにしてみて下さい。

お互い腹を割って話し合っても改善されることが無いと思うのなら、別れのサインだと判断してみても良いのではないでしょうか

怒る彼女と別れる判断材料③彼女といると精神的に辛い

無意識に涙が出る事がある、笑顔になれない、寝つきが悪い等、身体的に感じるストレスの原因が彼女といる事だとするならば、それは身体が危険を知らせているサインです。

それが分かっていても別れる事に躊躇してしまうというのは、彼女の良い時と悪い時の心の変化に気持ちが縛られている事も考えられます。

そんな時は思い切って自分の心にあることを知人や親族に聞いて貰って、改めて自分を見つめなおすようにしてみて下さい。

その時相談した相手に「別れた方がいいよ」と言われたから別れようと思うのではなく、心の内を打ち明けて自分を冷静に見つめなおしてから、自分で別れた方が良いのかを判断してみて下さいね。

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まとめ

お付きあいする関係を持った時のパワーバランスは、常に対等であることが理想的であり、お互いが長続きする秘訣でもあります。

やってはいけないことを指摘して貰うのは、ありがたいことでありますが、叱ると怒るは別問題であるので、まずは彼女に怒られた時は、その原因をお互いしっかりを話し合って問題解決へと導いていってください

お互いに良い話し合いをして、問題を解決できた時、また一つ強い絆で結ばれるようになります。

彼女のおっぱいを触ろうとして怒られたときはコチラの記事をどうぞ

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