恋愛をおろそかにして自分が楽しむことを優先して生きていると、このまま一人で居続けても良いのかは正直悩むところです。
「失恋して傷付くくらいならいっそ一人でいいかも」
「両親の仲が悪いから、恋愛も楽しくなさそう」
「実家暮らしで困る事ないけど1人になったらどうしよう」
このように恋愛に対する考えの巡らせ方は人それぞれあるかと思います。
ではこのまま恋愛をしないままでいる事で、将来どのような人生を過ごすことになるのかについてお話ししていきたいと思います。
恋愛しないとどんな人生になるのか
恋愛は生まれも育ちも違う者同士が惹かれ合い、お互いの愛を深めあう行為ですが、現代は様々な優良コンテンツが揃い、1人で生きて人生を謳歌する分にはほとんどと言っていいほど支障が無い便利な世の中になっていますよね。
1人でも十分楽しめるからには、「相手に気を使って時間を使う」「自分の事以外でお金を使う事になる」「気持ちを裏切られることがあるかもしれない」といった心配事を考えることが億劫に感じる事もあるでしょう。
しかしそれは、自分の体が健康で、お金の苦労がない内にだけ感じる事が出来る幸せであるとも考えられます。
そして恋愛をする事を避けて生きていると、どのような人生になるのかについて、考えられる事を一つずつお話しさせて頂きます。
恋愛をしない人生①生きる意味を見失う
今は恋人がいなくて、好きな人がいるわけでもないけど、1人でそれなりに楽していると感じられるのは、親が元気でいてくれるから、兄弟が見守っていてくれるから、と頼れる身内がいるという安心感があるからではないでしょうか
しかし、親は大抵子供よりも先に人生を終えてしまいますし、兄弟が自分を気にかけてくれると言っても、結婚して所帯を持っている場合、家族としては別の人生を歩んでいるわけです。
どんなに文明が発達して自分を楽しませてくれるコンテンツがあろうと、人間はどこかで人を恋しく感じてしまいます。
その結果、孤独な気持ちで一杯になり、生きる意味を見失ってしまう可能性が高くなるのです。
恋愛をしない人生②虚無になる
男女の人間関係を煩う事が無い反面、恋人がいない人生に虚無を感じることもあります。
虚無とは「価値が無い・何の意味もない」という意味ですが、無難な選択をしてきた分、人間関係のストレスを手放してしまうと虚無になり引きこもりがちになってしまいます。
強いストレスがかかるような恋愛ではいけませんが、お互いの意見がぶつかるという困難を乗り越えると絆はより深いものになり、人生の深みを増してくれることもあるということをお伝えしておきたいです。
恋愛をしない人生③人生の最後に後悔する
人は人生の最後に「もっとこうしておけばよかった」という思いがよぎるのだそうで、その中に「恋愛」も含まれているのだと言います。
どんな人生を歩もうと、もっとこうするべきだったという思いはよぎるかと思いますが、その取り返しがつかない後悔を少しでもなくすためには、とにかく失敗してでも挑戦することだそうです。
例えばあなたに
こんな経験があったとして、それを今現在で後悔する事があるでしょうか
欲を言い出せば切りがありませんが、自分が納得いくまでやり切ったと思うのなら後悔はないですよね。
そして今「恋愛をしないとどうなるのか？」と考えてここまで読み進めてくれているあなたが心のどこかで恋愛を望んでいるのなら、未来の自分を後悔させないためにも、恋のアクションを起こせる力があるのだと私は信じています。
【男女別】恋愛しないままでいるリスク
恋愛はいくつになってもできるものですが、恋愛したいと思った時に自分の理想の相手を選べる立場にあるかはまた別の話。
なぜなら恋愛の根底には「種の保存」があるからです。
お互いに惚れあった男女が恋愛を発展させて結婚に至り、出産を迎えて種を保存することが本能に組み込まれているがゆえに、女性と男性の恋愛の価値観に大きな違いが出るのです。
女性が恋愛しないままでいるリスク
女性の場合は「若さ」が最優先されますが、そこには「出産」が関係しているため、結婚して子どもを持つことを考えた時に30歳を超えると結婚に対する難易度が上がってしまいます。
「今じゃなくてもいいや」と恋愛を先伸ばしにしていれば、次第に若さが失われてチャンスを逃す事にもなり、自分の条件にあった相手を選ぶ事が出来なくなります。
女性の場合はなるべく30歳までには恋愛を経験しておく方が良いでしょう。
男性が恋愛しないままでいるリスク
男性の場合は、経済力があれば結婚はある程度の年齢まで許容される立場にありますが、恋愛経験が無いまま年を取ると、女性とのコミュニケーションを取る事が難しくなります。
というのも女性は男性よりも、それぞれの好みが複雑で、察する能力が長けているため「今まで恋愛してきた事なかったんだろうな」ということがすぐにばれてしまいます。
女性は受け手の立場で男性に率先して引っ張って貰うことで男らしさを感じるので、その男性が恋愛の受け手になるような立場では魅力を感じられません。
そして女性が結婚する上で意識するのが「経済力」であり、「収入」は生活の柱に直結するので、家族を養えるだけの「お金」を生み出せるかが結婚する上でかなり意識されるポイントです。
しかし、経済力が乏しいままでいると、男性も女性同様「若さ」が恋愛のウリになってくることでしょう。
男女ともにある程度自由に恋愛を楽しみたいなら、年齢適齢期に需要があるうちに相手を選び経験値を積むことが大切です。
理由は一度でも付き合ったという実績があれば、恋愛のブランクがあっても相手を選ぶことが出来る可能性があるからです。
恋愛をしないということは無難である
恋愛や結婚は困難の連続であり、決して良い事ばかりでないというのが事実であります。
その難を逃れるために恋愛から身を引くという事は、即ち「無難な人生」であるという事です。
「難が無いなんて良い事じゃないか」という考えが頭をよぎるかもしれませんが、人生は「難があるから有難い」のです。
困難がある時は嫌だと思うでしょうが、それを乗り越えた先に成長が感じられるのも事実です。
一度は恋愛に向き合って行動してみる事で、後々人生を振り返った時の後悔を限りなく小さくしてくれるでしょう。
どうしても恋愛で傷付きたくないならコチラの記事を参考にしてみて下さい
まとめ
恋愛はいくつになってしてもいいものですし、年が離れていようと、同性と付き合おうと、今を生きる私たちには選ぶ権利があるのです。
人は年を取るほど、興味関心が薄れていき、固定観念に縛られてしまい、しまいには「やらない理由」を探し当てて自分の殻にこもりがちになります。
まずは小さくても一歩を踏み出す勇気をもって行動してみて下さい。
今パートナーが居なくてムラムラが納まらない方はコチラの記事を参考にしてみて下さい。
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